2025年4月– date –
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・葬祭ディレクターとは
葬祭ディレクターは、葬祭業界に働く人に必要な知識と技能のレベルを示す称号になります。 葬儀業界団体の1団体である葬祭ディレクター技能審査協会が実施する葬祭ディレクター技能審査(厚生労働大臣が認定する技能審査のひとつ)に合格することにより認... -
・お葬式の費用
お葬式の費用を葬儀に掛かった総額として考えるなら、葬儀社への支払い、火葬場で掛かる費用、借りる場合は貸し式場の費用、宗教者への支払い、これら全てが別々で発生します。 お電話で相談を受けて一番多い質問は、「家族葬で葬儀をしたらいくら掛かりま... -
・事前の準備について
葬儀を事前に準備するには大きく分けて二通りあると思います。 まずはご家族の葬儀を考えなくてはならないケースです。 この場合は、おそらく喪主になるであろう方からのご相談で慣れていない事なので失敗せずに円滑に執り行うための準備です。 どこまで準... -
・お葬式の必要性
お葬式の概念も人それぞれだと思います。 何をもって『お葬式』とするかですが、当然のことながら故人を見送るのが『お葬式』 であるならば必要です。 では、どこまでしてあげる必要があるかですが、これは見送られる故人側と見送る遺族側とで... -
・お坊さんは呼ばないとダメ?
まず二通りに別れますが、お付き合いのあるお寺がある場合と、今までお寺とのお付き合いがない場合です。 お寺とのお付き合いがある、もしくは墓地をお寺に持っているなど菩提寺がある場合は、お寺に一報を入れて相談されるのが無難です。 やはりお寺に墓... -
・家族葬とは
『家族葬』という言葉が出来てから、葬儀のスタイルも変わり、すでに『家族葬』が定着しました。 家族葬という括りがあると認識している方が多くいらっしゃるため、よく家族葬とはどういった葬儀を指しますかとのご質問をいただきます。 その答えとして、... -
・直葬(火葬式)について
簡素化した葬儀の進め方が直葬(火葬式)になります。 良い点はやはり費用を抑えられ見送ることだけに専念出来ることでしょう。 悪い点とは言いませんが、引っかかる部分があるとすれば、納得感だと思います。 私自身、身内の葬儀を直葬と一般的な葬儀と両... -
・故人を送るについて考えてみる
葬儀従事者が葬儀を学ぶ為の解説書『葬儀概論』によると、葬儀には社会的、物理的、宗教的、心理的、社会心理的な役割があると書かれています。 日本の『葬儀』という文化は長い歴史の中で地域ごとに培われてきたものですが、その中で不必要なものは省かれ...
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